CSR社会貢献
「モーヴィ下関」で18日にイベント | 6月の牛乳月間に合わせて、酪農家らでつくる県酪農乳業協会と県酪農青年女性会議のメンバー約10人が2日、下関市役所を訪れ、窮状を訴えるとともに県産牛乳をPRした。前田晋太郎市長と面談し、牛乳やヨーグルトを贈った。 協会の河口浩己会長(62)が飼料価格の高騰を挙げ、「栄養価が高い牛乳をたくさん飲んでほしい」と需要喚起をアピール。前田市長は補正予算案に酪農家の支援事業を盛り込んでいることを説明し、「役に立つことをしたい」と述べた。 両団体は18日午前10時から、下関市長府松小田東町の「ボートキッズパーク モーヴィ下関」でPRイベントを開く。県産牛乳の試飲(先着500人)、牛乳パック工作(同50人)などを通して消費拡大を目指すという。 |
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