CSR社会貢献
| MILK JAPAN IN しものせき | ６月の牛乳月間に合わせて、山口県牛乳普及協会と山口県学校給食用牛乳供給事業推進協議会が統合され設立された、山口県酪農乳牛協会と県酪農青年女性会議は、６月２日（金）下関市役所にて県産牛乳の贈呈を行った。贈呈式には同協会の川口浩己会長と松永道幸副会長（防府酪農農業（協）、防府市清水町１－１ 代表理事）らが出席し、県産牛乳やヨーグルトを試飲しＰＲした。 ６月が牛乳月間なのは国連食料農業機関（ＦＡＯ）が６月１日を「正解牛乳の日（World Milk Day）とすることを提唱したことから日本でも日本酪農乳業協会（現Ｊミルク）が平成１９年６月１日を「牛乳の日」とし６月を「牛乳月間」と定めたことからによるもの。 贈呈した同協会の河口会長は「物価高騰による経営の圧迫は畜産農家だけの自助努力だけではどうしようもありません。県民の皆様が１人でも多く県産牛乳を飲んでいただければ」と話し、下関市の前田市長は「いつも健全な牛乳を県民・市民に提供いただきありがとうございます。物価高騰で苦しんでいる生産者の皆さんのために６月議会で支援金交付事業を盛り込んだ補正予算を提案しています。少しでもお役に立てれば」と話す。 |
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