CSR社会貢献
下関市に1500万円寄付 洛友商事の松永社長 |
下関市富任町の運送・造船業、洛友商事の松永道幸社長は20日、同市に1500万円を寄付した。ふるさとしものせき応援寄付金として「誰もが快適で暮らしやすい環境整備」のために活用される。 松永社長が市役所を訪れ、「下関にきて五十数年になり、少しでもお役に立てればと思っている」とあいさつして前田晋太郎市長に目録を贈呈。前田市長は感謝状を手渡し「これからも業界のリーダー、下関市の応援者として頑張ってほしい」と礼を述べた。 燃油高騰などで厳しい経営環境の中、今回は企業としてではなく個人だけで寄付。2019年度は企業として1500万円、20年度は企業で1千万円、個人で500万円、21年度は企業で500万円、個人で1千万円を同市に寄付している。 浄財はこれまでに公園の遊具や点字ブロックの整備、イベント関係経費などに使われたという。 【森脇直樹】 |
---|