CSR社会貢献
洛友商事に紺綬褒状 市に多額の寄付 |
下関市に多額の寄付をしたとして、同市「洛友商事」(松永道幸社長)に紺綬褒状が贈られた。伝達式が17日、市役所であり、同社の松永正州専務取締役(42)が前田晋太郎市長から褒状を受け取った。 紺綬褒状は、公益のために私財を寄付した団体などに贈られる。同社は松永社長(73)とともに2019年から毎年慶1500万円を寄付してきた。 市規格化によると、浄財は市活力創造基金などに積み立てられ、22年度に予定されている公園整備といった事業費に充てられる予定という。 前田市長は「いただいた浄財を活用してまちを明るくしていく」と感謝。松永専務は「これからも地域の活性化に貢献し、市に恩返ししたい」と話した。 |
---|