CSR社会貢献
| 下関活性化へ1500万円 洛友商事と社長 | 下関市富任町の運送業、洛友商事と同社社長の松永道幸さん(72)は23日、下関の活性化に役立ててもらおうと市に総額1500万円を寄付した。 同社は1988年の設立で貨物の運送や造船などを行う。寄付は会社として1千万円、創業者の松永社長が個人として500万円を市に贈った。市企画課によると、市への1千万円を超える寄付は珍しいという。 市役所で贈呈式があり、松永社長が前田晋太郎市長に目録を手渡した。松永社長は「下関に少しでも役立ちたいと思い寄付した。できれば毎年続けたい」と述べた。前田市長は「明るく元気なまちにしてほしいという気持ちを受け取り、有意義に使いたい」と松永社長に感謝状を贈った。市は寄付金を地域活性化の事業に活用する。 |
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